日本国民の関心事メタボによる「肥満」

脳梗塞、心筋梗塞のリスクも高まる生活習慣病として定着してしまっった「肥満」ですが、多くの人が気にしている関心事でもあります。
肥満は病気ではありませんが、さまざまな病気の引き金になりかねない大きな危険因子です。
肥満は脂肪の付き方によってタイプが分けられます。お腹から上に脂肪が溜まるタイプは、その体型の特徴から「りんご型肥満」とも呼ばれ、男性に多い肥満です。
一方で、お腹から下半身にかけて脂肪の溜まるタイプは「洋なし型肥満」とも呼ばれ、女性に多い肥満です。男性に多いりんご型肥満は、お腹の皮下に脂肪が溜まる「皮下脂肪型肥満」と、内臓の周囲に脂肪が溜まる「内臓脂肪型肥満」に分類されます。
実はこの内臓脂肪型肥満が生活習慣病の発症のリスクが最も高いタイプの肥満と言われています。20055年に日本内科学会など国内8学会がまとめた、日本におけるメタポリックシンドローム(内臓脂肪症候群) の診断基準では、内臓脂肪型肥満を必須項目とし、血清脂質異常(高脂血症)、高血圧、高血糖のうち、2項目以上に該当した場合を、メタポリックシンドロームとしました。
平成19年度国民健康・栄養調査結果によれば、40~74歳におけるメタポリックシンドロームの該当者数は約1070万人で、予備軍は約940万人となり、合わせると約2010万人と推定されています。そして、メタポリックシンドロームの人は、そうでない人と比べ、脳卒中や心筋梗塞などの心血管疾患の発症が2~3倍高いことが報告されています。

内臓脂肪の蓄積が動脈硬化を起こす

肥満の原因は過食や運動不足などの生活習慣が主なものとされています。肥満と聞くと「体が太っている」というイメージですが、厳密に肥満とは脂肪組織が過剰に蓄積された状態のことで、BMI(体格指数) が25以上で肥満と判断されます。しかし、最近では、メタポリックシンドロームの関係から、BMIではなく体内の脂肪分布を参考にするべき、とう意見もあります。
肥満、特にメタポリックシンドロームを放っておくと、糖尿病、脂質異常症、高血圧がどんどん悪化していき、やがて心筋梗塞、脳梗塞などの動脈硬化性疾患のリスクが高くなっていきます。
また最近では、内臓脂肪の蓄積が直接、動脈硬化を起こしていることが明らかになってきました。つまり、内臓脂肪の蓄積は、糖尿病、脂質異常症、高血圧などの生活習慣病を引き起こし、それらを通して動脈硬化を引き起こすだけでなく、内臓脂肪自身が直接血管病を起こしているのです。動脈硬化性疾患は、ある日突然起こり、いきなり生命の危機にさらされる恐ろしい病気です。メタポリックシンドロームの兆候があるにもかかわらず、何の対策も取らずにいることはとても危険なことなのです。

高麗紅参の作用は肥満だけでなく動脈硬化の改善も行う

次のような実験があります。BMIが25以上の肥満の人に高麗紅参を服用してもらったところ、体重、BMI、腹囲が減少するという結果が得られたのです。
この実験によって、高麗紅参は肥満そのものの解消に有効であることがわかったのです。一方、高麗紅参はメタポリックシンドロームが話題になる前から、あらゆる生活習慣病の予防や改善に効果があることがわかっています。動脈硬化症に対する有効性も過去の実験結果からすでに実証ずみで、4 以下なら動脈硬化が起こりにくいとされる動脈硬化指数〔(総コレステロール-HDLコレステロール)÷HDLコレステロール〕が顕著に改善されたという例が数多く報告されています。
さらに、高麗紅参には副作用がまったく見られないことも重要な点です。また、メタポリックシンドロームの診断基準になっている高血圧と脂質異常症についても紅参は有効です。血圧の高い人は血管に何らかのトラブルを抱えている可能性が高く、血栓などが生成されやすいのですが、高麗紅参はこの血栓をできにくくする作用が顕著で、その結果動脈硬化指数を引き下げ、高血圧や脂質異常症から発症する動脈硬化を改善することがわかっています。
動脈硬化の進行に深く関わっているのが、血中コレステロールです。コレステロールには善玉コレステロール(HDL-コレステロール) と悪玉コレステロール(LDL-コレステロール) があります。悪玉コレステロールは、血管の細胞に入り込むと血管をもろくして、動脈硬化を引き起こす原因となります。
紅参は善玉コレステロールを増やしますので結果的にこの悪玉コレステロールを細胞内に入りにくくする作用とともに、細胞内に入った悪玉コレステロールの除去を促進する作用があるのです。
このように高麗紅参は血圧を下げるだけでなく、コレステロールの分解・排出を早める作用、血栓をできにくくする作用、善玉コレステロールの増加という動脈硬化阻止作用が確認されています。メタポリックシンドロームの人も、その予備軍の人も、高麗紅参で血液の循環を改善しながら肥満も解消し、健康体を取り戻しましょう。

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